長男の療育計画と凸凹姉妹

3歳10か月でいまだに、喃語が多い長男は、療育施設と幼稚園に通っています。

どちらも通い始めて1ヶ月です。

ご存知の方もいるでしょうけれども、療育施設に通うためには、

療育計画というものを立ててくださる相談支援所が間に入ってくださり、

本人にとって良い支援計画を考えてくださり、

役場と掛け合って、「通所受給者証」を頂いてから、初めて通うことができます。

そして、その療育計画は、半年や1年ごとに発達具合によって変更していきます。

先日、支援相談員さんが、実際に幼稚園と療育施設に行き、

幼稚園では実際に長男の活動の様子を、

療育施設では、担当の先生から様子を伺ったそうです。

その結果が、こちら。

書かれていることは、今後も他者との関りや遊びを通して、自立や言葉の促しをしていく、とのことでした。

この1ヶ月で、長男が大きく成長したことは、名前を呼ばれて大きな声で返事が出来るようになったことです。未就園児クラスでは、まったくできなかったので。

ただ、ここで書かれていることで一つ気になる点が。

「ピアノの音や、みんなで歌を歌う時、耳をふさいだり、しゃがんで指しゃぶりをしている」

先生から一度も聞いたことがなかったので。

みんなと体操、手遊び、歌などはしないことは知っていたのですが、耳塞いてたんですね。

ピアノは、私の実家にあり、姉たちやいとこたちが適当ににぎやかに弾いていることもあって、その時は、特に耳をふさぐことも無かったので意外でした。

今まで、言葉が遅いだけで、他は元気ならそれでいいやって、思っていたんですけど、

音で耳を塞ぐって知って、やっぱり発達障害の疑いがあるのかななんて思ってしまいました。

私自身、3歳までほとんど(全く?)話さなかったそうです。だから、長男も3歳まで話せなくてもなんとかなると思っていたんですけど、さすがにもうすぐ4歳。

色々と考えてしまいますよね。

長女は、自閉症疑い、次女は、ADHD疑い。

それぞれ個性だし、自分の特性を知った上で上手に生活できていけたら、安心なんでしょうけど、心配が尽きないです。

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