登校渋り二人を肯定し続けたら

学校に歩いていく気持ちになり、歩いていけました。

水曜日に、なんとなく「歩いてく?」と聞いたら、歩くと。

木曜日、長女は、一人で歩いていくと言っていて、次女は、えーどうしようだったのですが、

長女が、頼もしくて「自分がいるから大丈夫」と。(母、泣きそうになりましたよ)

おかげで、次女も行けました。

金曜日、長女は、さっさと一人で「行ってきます」と。

次女は、えーもう言っちゃたのー?どーしよー、、、でも、行ってきますと、

少し先にあるゴミステーションまで一緒に行くつもりが、置いて行かれました。。。(嬉しい成長です)

学校に歩いていくのは、当たり前のことですが、この子達には、とても勇気のいること。

自分たちが知らないところで、かなり疲れているかなと思うので、あまりあれこれ言わず、出来ているところだけ見つけて週末は、過ごさせたいと思います。

(言わない方が、宿題するし、いろいろと行動するようになってきたので)

来週は、たぶん週初めは送ってと言われるつもりでいます。そうでないと、幼稚園児もいるので、すぐ対応できないので。

不登校、登校渋りの改善は、その期間+1,5倍といったことを調べたことがあるので、すこしずつ、徒歩で登校出来るようになってくれたらいいなと思います。

ここまで来るには、とても長かったです。

冬休みあたりから、なるべく肯定的に接しようと、出来ているところは褒める、声掛けする、出来ていないところは、やんわり気づくように言ったり、スルーしたりするように努めました。

すると、長女のとてつもないマイペースがすこしずつ、改善してきました。

手を付けれなかった宿題を、「やらなくちゃ」とやれるようになりました。(算数がさっぱりわからないと、答えをほぼ〇写しですが、大甘に見てます)

癇癪が激しかった次女が、とても疲れている以外はあまり起こさなくなり、何にイライラしているか教えてくれるようになりました。

また、いつも、長女に言われっぱなしやられっぱなしで、癇癪に拍車をかけていたのですが、言い返せるようになってきました。

2人とも、学校での不満を教えてくれるようになりました。

(私も、今何につかれているか、イライラしているか言葉に出して、伝えるようにしました)

子供たちが、自分の気持ちを自分の言葉で伝えてくれることが増えたので、

私のイライラポイントが減ったように思います。

また、よく不登校の子がいたら、親は自分の時間を過ごすといい、とよく見かけたのですが、子供のことが気になってなかなか出来なく、やりたいことに時間をかける余裕がありませんでした。(やらなきゃいけないことに、時間をかけれないから余計イライラしての悪循環でした)

最近は、私が納得して、子供達を信用、信じれるようになってきたのか、今ブログを書いているよう(子供たちはゲームをしています)に、子供たちがだらだらしてようが、好きなことをしていようが、子供達のことの気にせず、自分に時間を使えるようになりました。

もちろん、時にはどなり散らすことはあります。でも、だいぶ少なくなってきたと思います。大抵は睡眠不足が原因なので、ならないように気を付けてはいますが。。。。

子供たちは、あゆみは遅いかもしれないけれど、確実に1歩ずつ成長しています。

特に、次女は、自分に自信が無いので、成功体験を増やして自信を少しずつ、増やしてほしいなと思います。

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