3年間の元不登校児の今

5年生の長女。

1年生の3学期から登校渋り。原因は、いじめやからかい(本人の受け止め方もあったと思うけれども)

2年生の2学期から本格的に不登校

当時は、遅寝遅起き、服には着替えない、お風呂にも入りたがらない、食べるものはいつも同じと、かなり廃人?でした。

3年の2学期。当時1年生だった次女も登校渋り、不登校になり、学校にお願いして別室登校へ、欠席や遅刻は多かったものの登校できるように

4年生。遅刻、欠席などはあったけれども、知らないうちに友達をたくさん作って、勉強は大変そうだったけれども、それなりに通えるように。

5年生。新学期の初めは、新しい環境に慣れるまで気疲れや風邪等で欠席が大方物の、5月からは皆勤賞。

ほぼ毎日友達と遊んでいるし、調子がいいと宿題を言わなくても頑張れるように。(割り算が苦手なので、割り算の宿題だとテンションがさがり、答えみてもいい?半分でいい?と聞いてきますが、やらないよりはマシなので、1,2問は頑張らせています)

もう10歳なので、責任をもって自立してほしいなと思っているので、

ある程度の約束は守るように言っていますが、あとは本人に任せるようにしています。

以前のように、ガミガミ言わなくても、長女ならわかっているよね?といった風に、注意するようにしています。

だからなのか、私が注意や小言をいっても、素直にイライラせずに聞いてくれているかな?といった印象です。

長女が不登校になってからお世話になっている、学校の支援アドバイザーの先生、週1回の通級の先生からは、

以前とは見違えるほど成長しましたね、と会うたびに褒めて頂いて、私もうれしく思っています。通級の先生は、算数が解ける解けないではなく、長女の持っている力を見つけて伸ばそうといった姿勢を持ってくださっているので、とてもありがたいです。

5年生になって、家庭科が始まりました。

家庭科の裁縫、長女にとっては、天職ならる天教科?のようで、みんなより早くうまくできるようで、先生や友だちに褒めてもらえてとても嬉しいようです。家庭科があった日は、必ずといていいほど、家で裁縫をします。

この3年間で、何が1番違うかというと、自己肯定感を感じているか感じていないかじゃないかと思いました。

テストも、最近、ちょくちょくと見せてくれるようになりましたし。

良くなくても、冷蔵庫に貼っています。

これからも、出来ていること、やっていることに、アンテナを張って些細なことにも褒めれるようにしていきたいと思います。

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